26日の東京株式市場亜h続伸し、日経平均株価は前日比51.10円高の1万131.22円で取引が始まった。
米国市場はクリスマス休暇のため取引なし。東京市場は、円相場が1ドル=85円台に突入したことで、主力の輸出関連銘柄を中心に買われる展開。また、金融、不動産関連にも買いが入っているが、積極的に上値を追うような展開にはなっていない。
飯田産業など住宅メーカー6社の統合が発表されたが、全社ともに買い気配で始まっている。
また、マザーズ市場で、ミドリムシの研究開発で知られる前日S高のユーグレナが、5530円で買い気配となっている。直近のIPO銘柄に資金流入が続いて人気化しており、公開価格の2倍以上になっている。