年明け最初の取引となる4日の東京株式市場は大きく続伸し、日経平均株価は全営業日比209.32円高の1万604.50円で取引が始まった。上げ幅は一時300円を超える場面もあった。東証株価指数(TOPIX)は、同17.17ポイント高の876.97だった。
米国株式市場の株高や、外国為替市場で円安が進んでいることで、ほぼ全面高で始まった。午前11時現在では、東証1部銘柄の9割りが上昇している。
個別では金融銘柄が買われており、東証1部の値上がり率上位にアイフルが登場し、同73円高の658円まで買われた。