最高裁が医薬品のネット販売認める決定

 最高裁第2小法廷は11日、ケンコーコムによる医薬品ネット販売訴訟で、竹内行夫裁判長は
厚生労働省の上告を棄却する判決を言い渡した。これで、ケンコーコムのネット販売が再開が許されることになり、同日再開した。

 この訴訟はケンコーコムなどが医薬品のネット販売の禁止は違法であるとして、厚労省を相手取って東京地裁に提訴。一審は敗れたものの、控訴審で主張が認められたが、国が上告していた。

 平成25年3月期の業績への影響については調査中だという。

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