中華圏で人気を集める「ミス・アジア」コンテストでグランプリを獲得した女性が、富豪との接待を強要されたと暴露して話題を集めている。
契約後は「洗脳レッスン」も?
馮雪冰さん「亞洲星光大道 星級舞鬥」より
馮雪冰さんは、その見事なプロポーションから「パーフェクトボディー賞」も受賞。さらに知的で落ち着いた美しさが高く評価されていた。彼女は、グランプリ獲得後ATV局に所属契約し、芸能界デビューが約束されていたが、実際は中国富豪を接待する毎日だったという。
香港メディアによると、昨年から、ATV局の実質的な経営者となった王征(Wang zeng)氏は、所属タレントに演技をスパルタ教育するための「洗脳レッスン」をスタートさせたが、そこに馮雪冰さんの姿がないことで話題になった。
彼女はグランプリ獲得後、王征氏の富豪友達との会食に引っ張り回され、歌ったり踊ったり、お酌をしたりと、まるでホステスのような仕事を強要させられた。