キリンビールは「日本人の夢調査」を行い、夢をあきらめた平均年齢は24歳で、その理由は才能の限界を悟ったからということがわかった。
主な調査結果は次のようになった。
■日本人の約76%が夢を持っている。さらに10年前と比べて夢の価値は変わらない、さらに上がったと答えた人が約9割。
■13年新成人で夢を持っている人は約85%。 どの世代よりも夢の保持率は高い。
■夢を諦めるのは平均24歳から。 諦めた理由は「才能の限界を感じたから」が約半数。
■夢が無いと答えた人も約67%は夢を持ちたいと回答。 一方、現在夢を持っていない人の共通点は「趣味が無い」という傾向も。約9割がお金では叶えられない夢はあると思っている。
夢を諦めるのは平均24歳からで、諦めた理由は「才能の限界を感じたから」が約半数となった。
これは、夢を持っていたことはあるが、現在は夢が無いと答えた人の約78%は、夢が叶ったからではなく、諦めたからと回答。さらに夢を諦めた時期は平均24歳で、諦めた理由は「才能の限界を感じたから」が約半数、「金銭的問題を感じたから」が約2割といった結果だった。その他の回答では、家族を説得出来なかったなどの、環境的に諦めざるをえなかったという回答があった。
夢が無いと答えた人も約67%は夢を持ちたいと回答。 一方、現在夢を持っていない人の共通点は「趣味が無い」という傾向も。お金では叶えられない夢があると約9割が思っている。