日経平均は反発し60円高

 17日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比60.50円高の1万660.94円で取引が始まった。東証株価指数(TOPIX)は、同5.51ポイント高の893.62で始まった。

 前日の米国株式市場では、NYダウは23ドル安、ナスダックは6ポイント高だった。世界銀行が経済成長見通しを引き下げたことで上値が抑えられる形となった。値を下げていたアップルは急反発している。

 為替市場で円安が一服し、1ドル=88円台後半で推移しており、再び下値も意識される。東京株式市場では、前日の反動から買いが入っているが、積極的んい上値を追うまでにはいたっていない。

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