日経平均は急反発し200円超える上げ

 18日の東京株式市場は急反発し、日経平均株価は前日比182.33円高の1万791.97円で取引が始まった。現在は220円以上に上げ幅を拡大している。

 前日の米国株式市場は上昇し、NYダウは84ドル高、ナスダックは18ポイント高となった。
12月住宅着工件数も予想を上回ったことなどが材料視された。

 東京市場では、閣僚による為替発言で乱高下が続いているが、再び円安にシフトした影響もあり株価も大幅高。主力の輸出関連、不動産などを中心に幅広く買いが入り、東証1部の値上がり銘柄は9割にも達している。新興のマザーズ指数も続伸している。

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