NHNジャパンは18日、日本発のSNS「LINE」がユーザー数1億人を突破したと発表した。サービス公開から約19カ月での達成となった。
LINEは、マルチデバイス・マルチキャリア対応グループコミュニケーションサービスとして、2011年6月23日にサービスを開始。中東、台湾、タイ、インドネシアなどの東アジア地域を中心に海外での利用者が増加していった。現在では1週間に約300万人が新規登録している。
19カ月は、ツイッターの約49カ月、フェイスブックの約54カ月と比較しても急速なペース。
同社の森川 亮社長は「スマートフォンでのコミュニケーションに特化したサービスとして非常に高い評価を受け、このたび世界1億ユーザーを達成することができ、ここまで育てていただいたユーザーの皆さまに感謝申し上げます」と話している。