2%目標「早く崩壊につながる」(カイル・バス氏)

 米著名ヘッジファンドマネージャー、カイル・バス氏が、日本の2%物価上昇目標について「2%の物価上昇を目標としているが、それが早く崩壊することにつながっているとは気がついていない」と語った。このたびCNBCに生出演して語ったもの。

 バス氏はテキサスに本拠を置くヘイマン・キャピタルの創業者で、日本経済破綻論者。これまでにも主張してきたが、昨年あたりから日本経済が24カ月以内に破たんすると再び主張を強めている。

 安倍晋三首相が2%目標を日銀に迫っており、その導入や追加の金融緩和政策が決定する見通しだ。デフレ脱却へ共同歩調を取ることになりそうだが、これには長期金利上昇の懸念もあり「早く崩壊につながる」との見解を示した。

 「事が起きるまでは円はひじょうに強いでしょう。しかし、それはある日突然来るのです。
日本の国内総生産が驚くほどの速さで低下しています。競争力を回復させることは難しい」とした。


カイル・バス氏

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