「村上ファンド」を支持したアコーディア株主

 ゴルフ場運営大手PGMが、同アコーディアゴルフに仕掛けたTOB(株式公開買い付け)は結果として失敗に終わり、仕掛けたPGM側は今後の方針転換も迫られる格好となった。今回のTOBの条件のハードルは低いと見られていたが、そのムードを変えたのが旧「村上ファンド」の残党である投資会社「レノ」だ。

株主の関心も高く


レノが入るビル(中央左)
 レノから大量保有報告書が出されたのちに、1月13日には東京都内で株主を対象とした説明会が開催されていた。出席者には質問シートを配布して記入してもらい、それに基づいて答えるという形式で会社側が答えたという。

 株主が聞きたいことは、当然レノについて。しかし、会社側は「個別の株主へのコメントは差し控えさせていただきたい」という説明で終わったそうだ。

 株主の間でも、嫌が上でも期待が高まっていたということだ。

 株主の一人は「レノは何らかの要求を出してくるはずで、株主にとっては、メリットになると思いましたから」と話す。

 レノは、その通り出してきた。

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