世界でも代表的な愛玩動物として親しまれる、猫が、ニュージーランドで排斥運動が起きそうな動きが一部に出ている。
これは地元の市民団体「Cats to GO」が公式サイト上で訴えているもので、猫は野生の鳥を捕獲する能力が備わっているために、放っておけば次々と駆逐されていくという。
NZは、キウィ、ペンギンなど鳥を代表的な動物として思い浮かべる人が多い。だが、猫が野鳥を取るということで、猫への安楽死をするよう勧めている。
英ガーディアンによると、NZは特に猫が好まれており、48%の家庭に飼われているというデータが紹介されている。これは米国の33%よりも多い。
さて、この急進的な運動は実を結ぶのか?