14日発売の写真誌「フラッシュ」(光文社)が、日本テレビの夏目三久アナウンサー(24)が男性と抱き合い横たわる衝撃のプライベート写真を掲載している。最近、誌面を賑わすことが多い女子アナ。マスコミから狙われることが多くなった背景を探った。
写真週刊誌や、ゴシップ系の雑誌に女子アナの載らない号はない、というくらいに目にすることが多くなった。もはやレギュラーで、立派なタレント扱いでもある。これには、一つの背景があるのだという。
あるキー局関係者は「芸能プロの力が強くなって、タレントを狙う場合は、それ相応の覚悟が必要です。でも女子アナは言わばOLですから、会社もイチOLをカメラから守り続けるということは現実的にはあり得ないですからね」と話す。
つまり、掲載されたあとでも、芸能プロなら人気タレントの取材を受けさせなかったり、出入り禁止にするなどの措置を取ることもできる。ただし、TV局にはそんなことはできない。それで『あとくされ』のない女子アナを狙う傾向にあるのだとか。
しかも「最近の女子アナはタレント以上の美貌を備えて人気も高く、読者需要もある」(写真誌カメラマン)とのことで、ますますターゲットとなっていくようだ。
今回、標的にされた夏目アナは、日テレ上層部お墨付きのエース候補として箱入り娘のように育てられている。そんな夏目アナが老舗企業の御曹司との2ショットを掲載されてしまった。だが、過保護にされるアナほど狙いたくなるのも、カメラマン心理のようだ。
ところで、写真誌などの次なる狙いはNHKの小正裕佳子アナだという。現在は某地方放送局に配属されているそうだ。東大時代はミス東大に輝き、ミスインターナショナル日本大会にも出場し、8頭身美人とも言われた。ルックスはNHKらしくなく? 格好のターゲットとなることは間違いない。誌面に登場するのはいつの日か。