世界の投資家が、日本に帰ってきた
昨年11月の政権交代後、世の中のムードは「景気回復」へと向かっているようだ。株価の上昇は、何よりもそれを象徴している。これはただの「期待マインド」ではなく、何かしらの根拠からくるものと想定できるであろう。実は、このような空気は国内だけではない。海外から日本を見る眼も確実に変わってきている。
「実は、世界で一番安全な資産は日本の不動産なのですよ」
これは、不動産投資を専門とするエー・キャスト・パートナーズ株式会社の根布和明社長が、先日ある海外の投資家から聞いたフレーズ。実は長年積み重ねた経済で財政は世界一安定、お国柄や慣習で海外からの信用も安定、治安もよい日本は投資先としてかなり「安全」だと見られているらしい。
「詳しくは言えませんが、海外から日本の不動産を買いに来ているという情報がいくつか入っています」
投資の基本は「足元を固める」こと
株価はハッキリと上昇。不動産価格もやや上昇気味。こういう世間のムードに乗せられて「じゃあ、株でも始めるか」となりそうだが、投資の基本を忘れると大きな火傷が待っている。
根布社長が勧めるのは、まず効率的な不動産投資によって潤沢なキャッシュフローを得ることから始める方法。
「不動産投資で得られた資金で株やその他の金融商品に投資したとします。そこでたとえ損失を出しても、余剰資金を生み出す原資は無くなったわけではありません。しかし、手元資金でハイリスクな投資を行って失敗すれば、余剰資金を生み出すところから再スタートになります。」
最近、不動産投資についての著書が話題になっている根布社長の言葉には、十分な説得力がある。では、投資の足元を固める「効率的な不動産投資」とは何か。
年収700万円で「1棟買い」が可能なワケ
「国内で行う不動産投資の基本は、運用益狙いです。高い収益性が見込める不動産を、1戸単位ではなく1棟単位で購入。入居率が5割でトントン、7-8割なら高収益があげられる物件に投資することで、毎月キャッシュフローが積み上がることになります」
しかし、マンションを1棟購入するためには多大な資金が必要。普通のサラリーマンでは無理ではないのか・・・と、誰もが考えてしまう。
ちなみに、賃貸募集から日常の管理業務、修繕など一切の業務は同社が受託して行っているので、投資家は毎月の報告を受けるだけ。あとは・・・
「はい、毎月当社から家賃が振り込まれているか、通帳でご確認ください」と申しあげています。
高い運用益で次の投資資金を得る
「こんな時代だからこそ、国際的にみても資産価値が安定している日本の不動産によって資産の足場を固め、それからじっくりと準備したうえで次の投資を始めればいいと思います。弊社も不動産投資の『出口戦略』として、さまざまなご提案をさせていただきます」
根布社長のエー・キャスト・パートナーズ株式会社で不動産投資を始めるには、まず同社の会員になること。入会金は5,250円(税込)。これは不動産投資への決意を表明する証拠金のようなものだ。