マクドナルド既存店売上10カ月連続減少

 日本マクドナルドホールディングスが7日発表した、今年1月に全店売上高は全店売上高は前年同期比15.2%減、既存店売上高は17.0%減、客数、客単価ともに減少している。全店売上は6カ月連続、既存店は10カ月連続の減少となる。

 外食マーケットが引き続き縮小していることや、昨年第4四半期から長期的視点に立ったマーケティング戦略に舵を切ったことが影響しているという。具体的には、ビッグマックの既存商品や朝食への投資を強化し、値引きなどのプロモーションを抑制したために、売上高が減少したという。

 1月は「ビッグマックキャンペーン」として、注文が出されてから60秒以内に提供するサービス。さらには、1月14日にの成人の日には、ビッグマックを提供するなどしてきた。

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