レーダー照射「グーグルアース見ればわかる」(原口委員)

 中国による日本艦船へのレーダー照射の問題で、7日の衆院予算委員会で、小野寺五典防衛相は「東シナ海の航海上の日中の中間線のギリギリ日本側」と場所を明らかにした。原口一博委員(民主)の質問に答えたもの。また、原口委員からは、事務方から大臣への報告が遅かったことに「グーグルアースを見ればわかる」という質問もあった。

 1月30日に中国艦船によるレーダー照射が起きていたものの、防衛省の事務方から小野寺大臣に報告があったのは2月5日になってからだった。

 その点については小野寺防衛相は「1月19日疑わしい事案があったと報告・詳細の分析していた。国際的に抗議するとなると重要な課題。証拠を手にする必要があった」とした。

 原口氏は「大臣が知ることと外に公表することは別物。最高指揮官が6日も知らないということはあってはならないこと。情報を自分に上げるように言いましたか、グーグルアースか何か見ればわかりますよ、どこに日本の艦船がいたか」と詰め寄った。ちなみに、グーグルアースはリアルタイムの状況は反映されていない。

 政府は、国連憲章上の武力の威嚇に相当する可能性があると見て、外交ルートを通じて抗議していく方針。

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