大手コンビニエンスストアのローソンが一般社員らの年収を3%アップするという、デフレ化においては画期的な給与政策を発表して話題となった。たいへん結構なことだとする意見が多い一方で、一石を投じた名物経営者がいた。
@yousuck2020さんがツイートする。
つぶやいたのは、言うまでもなくスタートトゥデイ創業者の前澤友作氏。
「賃上げか? 労働時間の短縮か? 働く人にとっての幸せは本当はどちら?? ローソンさんの賃上げ報道を受けて思う」
さらに続けて「自分だったら3%くらいの賃上げはバカにされたと思って逆にモチベーション下がるけどね」としている。
Sトゥデイは、25%を生産性向上目標に設定し、8時間労働を徹底していることで、ローソンの逆の立場とも言うことができる。
ただし、すでに復興特別税が課され、さらに今後は消費税増税も視野に入るだけに、羨ましく思う人は多いだろう。