日経平均は小幅反発21円高、IPO買取王国が買い気配

 14日の東京株式市場は小幅ながら反発し、日経平均株価は前日比21.99円高の1万1273.40円で取り引きが始まった。東証株価指数(TOPIX)は、同1.55ポイント高の958.57で始まった。

 13日の米国株式市場は下落し、NYダウ平均は35.79ドル安の13982.91ドル、ナスダックは10.39ポイント高の3196.88ドルで取引を終えた。オバマ大統領が一般教書演説で最低賃金の引上げに触れたことが、上値を抑制した。

 東京市場では、為替相場をにらみながらの展開。村田製作所が、東光、東京電波を子会社化すると報じられ、東光、東京電波は買い気配となっている。

 この日、ジャスダックに新規上場した買取王国は買い気配で始まっている。また、上場2日目となるメドレックスは前日から一転して、売り気配で始まった。

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