世界最大のSNSフェイスブックは15日、ハッカーによる攻撃を受けていた、と発表した。これによるユーザーの個人情報の流出可能性は現在のところは確認できないという。
同社によると、1月にフェイスブックがハッカーのターゲットになっていることが明らかとなり、モバイルのサイトを社員が訪問した際にハッカーによる攻撃を受けたのだという。
同社は、同業者のツイッターが攻撃を受け約25万人分のアカウント情報が漏えいした件、さらには、NYタイムズ、ウォールストリートジャーナルなどの主要報道機関などが攻撃を受けた件と、一連の流れにあるものではないか、と見ている。