パナソニックが役員12人削減を決定

 パナソニックは27日、取締役会を行い、役員12人を削減することを決定した。任期は3月31日まで。6月26日の定時株主総会を経て正式決定する。

 取締役16人や監査役はそのまま。また、新しい顔ぶれには、大田弘子・元経済財政担当相(政策研究大学院大学教授)が取締役に加わる。

 3月には中期経営計画を発表する予定であり、今回の人事刷新の決定については、その第一段階であるとの見方が強い。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる