パリコレでキツネの被り物が登場

 仏パリで開催中のファッションショー、パリコレ2013秋/冬で5日、被り物かと見まがうほどの大きなキツネの顔が刻まれた衣装が出現した。

 このブランドは、ジャンカステルシャルルロカステルバジャックで、キツネの顔が腹から肩まであしらわれ、大きな耳がモデルの肩の上に伸びているという衣装だ。

 キツネ狩り禁止法が成立している国もあるほどで、ファッション界でもキツネ皮使用に対して、動物愛護団体の非難の声は根強い。

 そのアンチテーゼか。


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