米インターネット検索最大手のグーグルが、アマゾンと同種のサービスをついに開始するメドが立った、と米IT専門サイトのテッククランチが伝えた。
サービス名称は「グーグル・ショッピング・エクスプレス」といい、1件あたりのコストは、アマゾンより10~15ドル程度安くなる見通しだという。サービス開始となれば、アマゾンなどの同業他社にとっては大きな脅威となるだろう。
グーグルのデリバリーサービスは、ここ数年はずっと噂として出ていた。
宅配ボックスベンチャーの「バッファーボックス」に出資しており、さらに昨年暮れには買収した。これで準備は万端と見て良く、あとは「いつやるか?」状態にあると言ってもよさそうだ。