2月の米雇用統計が市場予想上回る

 米労働省が8日発表した2月の米雇用統計では、非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月比23万6000人増となり、事前の市場予想を大きく上回った。また、失業率は7.7%で1月から0.2ポイント減少した。

 非農業部門就業者数、失業率ともにいずれも事前の市場予想の中央値を上回っていたことで、NY外国為替市場でドルが買われ、1ドル=96円台となっている。株式市場でも、NYダウが上げている。

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