グーグルグラスにも似たウエアラブル端末である「テレパシー・ワン」が米国のイベントで発表され衝撃を与えている。すでに一部で市販されたグーグルグラスのライバルにもなり得るが、発表者は日本人の井口尊仁氏だ。
テレパシー・ワンは、網膜に映った画像をほかのユーザーに転送したり、同じく受信をしたり、まさにテレパシーのごとく通信が可能だという。メガネのように耳に引っかけて着用するが、グーグルグラスのようにレンズがなく超小型のレンズが網膜の映像を捉える。
テレパシーは今年1月に設立したばかりで、テレパシーワンは価格など詳細はまだ確定していない。