ニューヨーク滞在費用の不正使用があったとしてフジテレビから処分が下され、このたび退社したアナウンサーの長谷川豊さん(37)がブログを再開し、「これは単に僕の戦いです」と、主張を展開していくことを宣言した。
長谷川さんは昨年、米NY赴任中に滞在費用の不正使用があり降格処分にしたと報道された。日本に帰国後には、画面の前からは姿を消し、権利関係の部門に異動していたという。ただ、報道が出た時点ではNY勤務のため、反論の機会を与えられずにいたという。
そして、4月2日に同局を退社したという。「僕は自分の正義を貫くためにここで、今、話をするだけで、これは単に僕の戦いです」と書いている。
長谷川さんは「このブログは僕のアナウンサーとしての伝え手としての最後のメッセージであり、最後の詳細リポートである。あの時何が起きたのか? 僕が一体何をしたのか? 全てを明らかにするため、表現者としての最後の責任を取るためにもう一度、パソコンに向かい、
僕はブログをスタートするにいたった」としており、今後は何らかの発言があるかもしれず注目される。