8日の東京株式市場は大幅増進し、日経平均株価は前週末比358.95円高の1万3192.59円とで取引を終え、年初来高値を更新した。東証株価指数(TOPIX)は、同35.50ポイント高の1101.74ポイントとなった。
外国為替市場で、円がドル、ユーロに対して円安に推移したことや、外国人投資家が再び買い越しに転じたことで、東証1部銘柄はほぼ全面高となった。
個別では、輸出銘柄ほか金融、不動産関連が買われ、アイフル、アコムほか、三井不動産なども買われた。
新興市場も続伸し、いちごグループ、レーサム、陽光都市開発などが人気となった。