米高級ランジェリーメーカー、ヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルとして人気を誇っていた豪出身のスーパーモデル、ミランダ・カーさん(29)が、同社との契約を延長しないことが10日わかった。
USウィークリーによると、同社の幹部の話として、ミランダさんは人気はあるものの、同じくエンジェルのキャンディス・スワンポールさん、アレサンドラ・アンブロシオさんらと比べて、売り上げへの貢献度が低い、という理由を取り上げている。
ミランダさんは日本でもテレビCMに出演するなど、世界的な知名度を誇り、最新のスーパーモデル長者番付でも、年収400万ドルで7位となっている。
それだけに契約で縛ることがだんだん難しくなってきていることは事実で、完全に外の世界に羽ばたくことになる。
同社は公式に、報道のような理由からではないと否定し、今後もエンジェルではないものの、同社のショーなどに出演することもある、としている。
同社は過去に、ジゼル・ブンチェンさんとの高額な契約金で折り合わずに、契約を延長をしなかったことがある。
ミランダ・カーさん