17日の米アップル株は、取引時間中に1ドル=398.11ドルをつけて、場中の400ドル割れは2011年12月以来のことになった。
同社にiPhone、iPad向けの部品を供給している、 半導体大手シーラス・ロジックが発表した売上見通しが市場予想を下回ったことで、下げを誘発した。終値は402.80ドル。
シーラス社はアップルへの納入割合が高く、過剰在庫に市場は敏感に反応した。アップルは米時価の23日に1~3月期の決算発表を予定しており、業績次第ではさらなる下げもありえる。
17日の米アップル株は、取引時間中に1ドル=398.11ドルをつけて、場中の400ドル割れは2011年12月以来のことになった。
同社にiPhone、iPad向けの部品を供給している、 半導体大手シーラス・ロジックが発表した売上見通しが市場予想を下回ったことで、下げを誘発した。終値は402.80ドル。
シーラス社はアップルへの納入割合が高く、過剰在庫に市場は敏感に反応した。アップルは米時価の23日に1~3月期の決算発表を予定しており、業績次第ではさらなる下げもありえる。