日経平均株価は110円安

 18日の東京株式市場は反落し、日経平均株価は前日比110.67円安の1万3272.22円で取引が始まった。東証株価指数(TOPIX)は、同7.61ポイント安の1128.40で始まった。

 17日の米国株式市場は下落し、NYダウは138.19ドル安の14618.59、ナスダックは59.96ポイント安の3204.67だった。主要企業の業績に不透明感があり、ハイテク関連なども売られ、アップルも一時は400ドルを割るなどした。

 東京市場では、円高ドル安、米国株安を受け、反落してスタートしている。3月の貿易統計が発表され、輸出額が前年同月比1.1%増加となったが、影響は限定的だ。東証1部の値上がり銘柄は、4分の1にとどまっている。

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