米インターネット検索最大手グーグルが18日に発表した1～3月期決算で、売上高は前年同期比31％増の139億6900万ドル（約1兆3000億円）、純利益は同16％増の33億4600万ドル（約3286億円）となった。1株あたり利益は、11.58ドル。
インターネット広告が好調で業績をけん引し、またリストラを行ったことで純利益は四半期ベースでは過去最高となった。
また一方で、携帯電話部門のモトローラの売上高は10億1800万ドル。営業利益もマイナス2億7100万ドルと、相変わらず競争環境は厳しく、今後の見通しはなかなか立たない。
ラリー・ペイジＣＥＯは「2013年の力強いスタートを切ることができた。世界中の人々の暮らしを変えるために、ハードに働き、そして投資をしていきたい」とコメントした。
