タレントの上原さくらさん(36)と、フェラーリ王子こと、建設関連会社KRH社長の青山光司氏(40)の離婚が成立したことが30日、わかった。当初は5000万円提示されていた慰謝料は、上原さんの不倫が報道されたため、ゼロ円になったという。
女性自身によると、5月に2回目の離婚調停が開かされる予定だったというが、4月19日に双方で話し合いが持たれて成立したという。青山氏側からの提示に対して強気だった上原さんだが、同誌による不倫報道が痛手となったようだ。
調停は不調に終わることが見通されており、訴訟に発展することが必至だった。しかし、不倫報道が明らかに不利に働き、青山氏側にとっては、腹を痛めることなく、また、イメージダウンもない離婚となった。
最初の提示額を飲んでいれば、と悔やんでも遅いだろう。