日経平均は続落し1万3700円台

 2日の東京株式市場は続落して始まり、日経平均株価は1万3700円台の前半で寄りついて推移している。

 外国為替市場で円相場が1ドル=97円台前半で動いており円安が完全に一服している感があり、また、4連休を控えた前日ということもあり、積極的な買い意欲に乏しい展開となっている。トヨタ、キヤノンなど輸出関連銘柄は下げ、運輸など内需関連の一部には買いが入っている。

 日銀が発表のマネタリーベース(4月末)は、155兆2803億円で過去最高となっている。

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