養命酒製造は14日、「ビジネスパーソンのストレスと胃腸不調に関する実態調査」の結果を発表し、リーダータイプの5割以上は胃腸不調に悩んでいることがわかった。
この調査は、インターネット上で4月25日~30日の6日間行い、20代~50代のビジネスマン、合計1000人の有効回答を得た。
「最近、胃腸の不調を感じている」に「あてはまる」と回答したのは、「リーダータイプ(282人)」で52.8%となり、「サポータータイプ(718人)」の41.2%を10ポイント以上上回る結果となった。
「日頃から胃腸をケアしている」に「あてはまる」と回答したのは、「八方美人タイプ(382人)」で19.4%となったのに対し、「マイウェイタイプ(618人)」では23.5%となり、「マイウェイタイプ」の方が自分自身の胃腸ケアを日頃から行っていることが窺える結果となった。
また、給料やストレス、心のゆとりなどの増減の見込みは、胃腸不調にどの程度影響しているのかどうか。
「最近、胃腸の不調を感じている」と回答したのは、「給料」が「増える見込み」のビジネスマンでは42.9%、「減る見込み」のビジネスパーソンは56.1%となり、両者に13.2ポイントの開きがあった。
同様に「ストレス」が「増える見込み」の人では52.4%、「減る見込み」の人は33.3%で19.1ポイントの差。「心のゆとり」が「増える見込み」の人は42.1%、「減る見込み」の人は57.2%で15.1ポイントの差があった。