ハーバード大生の「性体験」などを調査(クリムゾン紙)

 米ハーバード大学の学内新聞ハーバードクリムゾンがこのたび、学生を対象にした調査結果「Where We Stand: The Class of 2013 Senior Survey」を発表した。世界最高峰の大学も、他大学とあまり変わらない? 学生生活の実像が浮かび上がってくる。


 同紙は1873年創刊で学内新聞としては最古の歴史を誇る。過去にはフランクリン・ルーズベルト、ジョン・F・ケネディら大統領経験者も学生時代に編集に関わったことでも知られる名門学内新聞だ。昨年5月の大量カンニング事件に関しても、積極的な報道を行い、学生はもとより学校当局の動きなども伝えた。

 調査対象となった学生は男女合わせて合計700人。出身地域としては場所がら、米北東部が男女とも多く、ほぼ半数を占める。

 そして、初めて性行為を経験した時期については、入学前27%と意外と多かった。そして、1年生19%、2年生12%、3年生8%、4年生7%となった。残りは推してしかるべきだ。

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