現在取得のメドが立っている物件は次のとおり。
・「星のや軽井沢」7.6億円（今年7月取得予定）
・「リゾナーレ八ヶ岳」4.5億円（同7月）
・「界 松本」6億円（同7月）
・「界 出雲」6.8億円（同7月）
・「界 伊東」6.7億円（同7月）
・「界 箱根」9.5億円（同7月）
ただ、旗艦物件になると目されていた「星のや 京都」（京都・嵐山）が現段階では入っていない。築年数などを考慮に入れられた可能性もある。
星野グループは明治37年に軽井沢で創業し、大正3年には星野温泉旅館をオープンした。今回調達した資金でシステム増強を行い、今後は、海外展開の物件についても組み入れることが視野に入っているという。
株主には、投資主優待制度を設けることも計画している。
