米調査会社ＢＣＣリサーチによると、世界のアンチエイジング市場は2013年には約500億ドルに達するとの予測がある。日本でも、安倍内閣の成長戦略の一つに医療・健康分野があるが、その中でもサプリメントは成長分野でもある。ただ、サプリよりも自然食品から摂取した方が効果が高いとされ、米著名医師がアンチエイジングに効果が高い食物5つを挙げている。
米サイトディテイルズで、ベストセラー「フォーエバーヤング」の著書である皮膚科医ヒコラス・ペリオン氏が述べている。
まず、5食品を挙げる前に、主食である米、パン、パスタなどの白い穀物をできるだけ避けることが重要だという。というのも、年齢を重ねるにつれて、これらの食物は、血中の糖たんぱく質と結合して、しわなど外見の老化につながりやすくなるのだという。
また、ニコチンの過剰な摂取や、直射日光に過剰にあたりすぎることなども、肌のたるみやしわに直結するという。
それらを防ぐのが次に挙げる5つだという。
