人気司会者みのもんたさん(69)が今後、報道番組への出演自粛を決めた。もちろん、原因は次男が他人名義のクレジットカードを所持していたとして窃盗未遂の疑いで警視庁に逮捕されたため。司会者として年収は優に10億円以上とも言われ、長男と次男をキー局に入社させ盤石な帝国を作り上げたかのように見えたが、またも「有名人がいる一家は、末っ子から崩れる」という法則が発動した模様だ。
仕事熱心だが、酒癖が悪い慶応ボーイ
みのもんた氏
おそらく、起訴されれば そのまま報道番組への出演は今後ないどころか、バフラエティ番組も次クールからは降板を余儀なくされることも、TV局の相場からすれば予想できる。
その、みの家の次男は、長女、長男に次いで3番目の末っ子にあたる。
みの家は、長女は自身の専属スタイリスト、長男はTBSに入社し営業から現在は制作でプロデューサーとして働く。また、次男は日テレでスポーツ報道で活躍していたという。TBS、日テレと「政略結婚」を行い、みの帝国の足元を固めたつもりだったのだろうが、その足元から崩されてしまった。
日テレ関係者によると、次男の評判は「悪い印象は持っていないが」とした上で、「幼稚舎からずっと慶応で、局に入ってからも仕事は熱心にしていたと聞く。ただ、酒グセが悪い面があるようで、彼が飲み会に参加すると聞くと、欠席する人も出たりしていたようだ。ちなみに他局だけど、長男の評判は悪くないみたい」という。
だが、実はこうした有名人がいる家庭では末っ子のケアーが難しいのだという。