南アフリカ共和国のヨハネスブルク、ナイジェリアのラゴス間を結ぶプライベートジェットの運行がこのたび始まり、早くも話題になっている。
機体はブラジルの航空機会社エンブラエルの「レガシー600」。ロールスロイスの双発エンジンを搭載し、内装は本革張りのアームチェアー、ソファーが配置され、3つの間仕切りがなされ、16人まで搭乗できる。全長26メートル、全幅21メートル、高さ6.7メートル。機体自体の価格は約20億円。
南アフリカは近年ケープタウンが観光スポットとして人気で、またサッカーのW杯も開催されるためにビジネス需要も増えている。そこで、路線の開設に至った。
プライベートジェット「レガシー600」の機内