アストンマーティンV12ヴァンテージS発表

 アストンマーティンは6日、東京都内で新型V12ヴァンテージSを発表した。現行モデルV12ヴァンテージの後継車となるもので、One77をのぞけば、アストンでは史上最高速度の330キロとなる。

 今年で創立100周年を迎える英ラグジュアリースポーツカーブランドのアストンマーティン。V12ヴァンテージSはレーシングカーの性能とテクノロジーを公道に持ち込むべく設計されたモデルであり、現行ラインアップの中でも、他に類を見ないスポーティさと航続性能の両方を兼ね備えている。


アストンマーティン V12ヴァンテージS
 565bhpのエンジンと、7速スポーツシフトIIIトランスミッションの組み合わせ。最大トルクも低速トルクもはっきりと体感できるほどに向上。パワー不足はどんな状況でも感じることはなく、ドライバビリティはおおきく向上している。

 アストンマーティンのウルリッヒ・ベッツ最高経営責任者(CEO)は「V12ヴァンテージSは、まさに純粋なアストンマーティンです。その本質は極限をわめていますが、そのデザイン言語はまさに時代を超越しています」と評した。

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