24歳「超人」プロテニス選手のヘッジファンド運用者がさらに超人化

 現役プロテニスプレーヤーにしてヘッジファンド運用者のサム・バーネット氏(24)が、今年に入り再び脚光を浴びている。超人扱いされ華々しいデビューを飾ったが、超人はさらに進化している模様だ。


サム・バーネット氏(FBより)
 米カリフォルニア工科大学を卒業後の2012年から、ヘッジファンド運用会社「SBBリサーチ・グループ」を創業し、運用資産5000万ドルからスタートした。さらに、小学生時代から始めたテニスでは、プロとなり大学卒業後にプロテニスプレーヤーとして世界を転戦し、最高位は801位となった。最新のランキングでは1200位台となっている。

 今年に入り、米WSJでも取り上げられ、サンマリノの小さな町を購入したことが判明した。また、米ビジネスインサイダーの取材では、運用資産が1億1500万ドルになったことが明らかになっている。

 取材では、起業のきっかけについて「学生時代に、アルゴリズムのトレードで実験検証した
結果がうまくいった。多くの人は本質的にリスクが高いというが、我々のクオンツ投資は多くのリスクを制限することが可能だ」と語っている。また、テニスとの両立については「基本的には、データを集めて解析することと、テニスでスコアを積み重ねていくことは深く関係していると思う」と、苦にもならない様子だ。

 バーネット氏の1日のスケジュールは、テニスのツアー参戦しない時は、昼間は「本業」のヘッジファンドで仕事をして、夜にテニスの練習を行うという。デビュー当時にも語っていたが、睡眠時間はほとんどないそうだ。

 超人はいつまで超人でいることができるであろうか。

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