価格1億円超、7万倍になった5セント銀貨

 米国の5セント硬貨に140万ドル(約1億2000万円)値がついた、と収集家向け情報サイト「Coin Collecting News」などが伝えている。これは現在のハーフダイムが使われる前の1870年に造幣された(5セント)銀貨。ニュージャージーの収集家のコレクションの中に1枚含まれていたという。

 現地の報道や収集家たちによると、このハーフダイムとは現在の5セント硬貨以前に使われていたもので、サンフランシスコの造幣局で造られたものだが、スペックに関する事や、どこで誰の手によって保存されていたか、などの情報は一切残っていない。この謎多きコインは、シカゴで1978年に発見され、当時は42万5000ドル(約3800万円)で取引された。その後、また行方はわからなくなっていたそうだ。

 また、名前を聞くことになったのは2004年で、Legend Numismatics社がオークションで、この銀貨を66万1250ドル(6000万円)で入手した。その後、ニュージャージーの収集家に売却し、また今になって、再度買い戻したという。その値が2004年当時の約2倍となる1億円超え。

 話はさらに続きがあり、Legend Numismatics社はこのたびすぐに売却したのだという。金額や取引相手は明らかになっていない。しかし、140万ドル以上の値で売却したことは間違いない。


140万ドルの5セント銀貨

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