米アリゾナ州の女児アレクシス・マーティンちゃん(3つ)が、IQ検査を行った結果160という、アインシュタインのレベルに達したことがこのたび判明した。昨年は英国で4歳でIQ160の男児がいることも判明したり、ここまで低年齢化すると、遺伝するのか環境に依存するのか要因を知りたいところだ。
米ABCニュースによれば、アレクシスちゃんは2歳の時から、両親が就寝前に本の読み聞かせを行っているという。そして翌日に、なると、両親が読み上げた文章を、スラスラと一字一句正確に間違いなく、宙で再現するのだという。現在は、アイパッドで、スペイン語を独学で学んでいるそう。小学5年レベルの本の読解が可能だという。
ちなみに、人口の上位2%の知能指数を有する高IQ集団メンサの最年少メンバーに登録されたとのこと。
ちなみに、IQ160は、アインシュタインのほか、スティーブン・ホーキング、ビル・ゲイツら(敬称略)のレベルに達する。
ABCニュースでは、両親の職業やIQは明らかにされていなかった。つまり遺伝かどうかは定かではない。ただし、読み聞かせという脳の発達が喚起されそうな環境を与えていた面は否定できない。
果たして、どちらなのだろうか。