6日発売の週刊文春で「『矢口真里になっちゃう』カリスマ美魔女社長が不倫騒動で離婚調停中」と伝えられた。美魔女社長と、相手の男性社長というのが、ともに上場企業同士という組み合わせも珍しいが、株式専門紙に株価への影響まで報じられるというまれな出来事が連続している。
この日の株式専門紙「日本インタビュ新聞」には、「エニグモとトレンダーズはトップ同士の不倫疑惑記事に特段反応なし」と、それを受けて報じられている。そもそも、この日は日経平均株価は、一時300円以上も上げる場面もあり全体に良く、終値は1万5134.75円で、あまり株価が下落する要素はあまりないが…。
この日の2社の株価は、エニグモは前日比50円高の5030円で引け、トレンダーズは同9円高の780円で引けている。
この女性社長は女性最年少上場社長でもあり、持ち株は59万2500株(34.74%)で筆頭株主、時価は約4億6200万円。夫は同社株37万3800株(21.92%)を保有する2位株主でもある。
エニグモの男性社長は21万5000株(11.2%)保有で個人筆頭株主、時価は約10億8100万円となる。
この女性社長は自身のブログに「たまに苦しいと感じことがあるとすれば、いまの私のような立場を選んだ時点で、すでに承知の上のことなのですが、プライベートでも、ビジネスでも、いろんなことを、公表したりされたり、それが不本意に、事実と違っても、おもしろおかしく扱われたりすることは、さけられないということ」と、報道を受けての心情を吐露している。