関西学院が70年ぶり甲子園出場

 全国高校野球選手権大会の地方大会で、屈指の激戦区、兵庫県大会の決勝戦が30日行われ、関西学院が育英を4-1で下して、70年ぶりの甲子園出場を果たした。

 戦前に全国制覇も成し遂げたこともある古豪。また大阪、神戸ではお受験のステータス校の一つ。現在は野球の強豪校には位置づけられていないが、関西学院OBで報徳学園時代に監督として全国制覇も達成した広岡正信監督が就任してから、メキメキと力をつけてきた。

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