「小悪魔ageha」のインフォレスト事業停止

 雑誌「小悪魔ageha」などを出版する、インフォレストが事業を停止し、債権債務の調査を弁護士に一任することが16日、帝国データバンクの調べでわかった。負債総額は30億円だという。

 インフォレストは2002年に他の出版社の一部雑誌出版部門を分社化。「小悪魔ageha」をはじめ、数々の若者向けのファッション誌を世に出して、「小悪魔―」は30万部を突破した。2008年3月期の年売上高は約59億4500万円、09年3月期には同約74億9600万円になったという。

 ただ、その後は広告収入が減少したり部数が落ちるなど資金繰りに困り、総資産は58億円あったものの、2010年にはエーギアホールディングスと資本業務提携。リストラも同時に進めていった。

 トップ交代、さらには新宿区・神楽坂の本社ビルも三井不動産に売却で、事業継続を危ぶむ声が出ていたが、ここにきて策が尽きた。

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