レギュラー番組16本、昨年の出演本数3位（ニホンモニター調べ）のタレント、有吉弘行さん（39）の年収は8000万円くらいだと週刊ポスト（5月16日号）が伝えている。過去には、5億円というものもあったが、売れっ子の割には少ないような？
過去に、日刊ゲンダイで5億円との報道に、本人は「全面戦争だ」と全面否定。1本あたりで深夜50万円～、ゴールデン・プライム100万円～が相場となっている。有吉さんのレギュラーは深夜番組の方が多い。
深夜番組は出演料を支払うと他に回すことができる制作費がひじょうに少ないという厳しい環境にあるため、ＭＣにはトークを回す力が求められている。有吉さんは実は現場では「時間どおりオンタイムの収録」「企画やスタッフにいちゃもんをつけない」などスタッフ受けもひじょうに良い。起用する側からすれば、コストパフォーマンスの良さと使いやすさから重宝されるのも納得だ。
開店休業状態の時期をよく覚えているのだろうか。余計な敵は絶対に作らないという点は徹底しているようだ。
また、固定費を上げないノーリスクな生活は様々なところで披露しており、売れっ子とは思えないほど質素な家賃十数万円のマンションで暮らす。明日から仕事がなくなっても、盤石だろう。
ＣＭが少ない分、年収への上乗せが少なく、億超えとなっていない理由か。節税しているかどうかは明らかではないが、今後は顧問税理士らに節税として、不動産やベンツなどの高級車を勧められる可能性もあるが、本人の考え方が変わるかどうか。
もう一人のＭＣの雄、マツコ・デラックスさん（41）は年収2億円以上だという。
