週刊東洋経済(6月21日号)が独自集計した社長力ランキングによると、1位はソフトバンクの孫正義社長となった。米スプリント買収により売上高が約2倍に膨らんだことや、ガンホー・オンライン・エンターテイメントなどを連結化し増益し、営業利益でNTTドコモ超えを達成したことなどが評価された。一方で企業価値を下げた会社としてオービックビジネスコンサルタントがワースト1位となった。
これは、株価力、収益力、雇用力、株主力、社会力の5項目によって評価されたもので、ソフトバンクの孫氏は株価、収益、雇用の3項目で満点が付けられた。あた、3位の日本電産の永守重信氏も3項目で満点だった。
◆社長力ランキング(社名、代表者名、企業価値増大率)
1 ソフトバンク 孫正義 32.25倍
2 ニトリ 似鳥昭雄 31.91倍
3 日本電産 永守重信 30.21倍
4 日医工 田村友一 17.16倍
5 ゴールドクレスト 安川秀俊 16.11倍
6 明光ネットワークジャパン 渡邉弘毅 15.24倍
7 アークス 横山清 15.07倍
8 JPHD 山口洋 15.07倍
9 GMOインターネット 熊谷正寿 13.70倍
10 ワッツ 平岡史生 12.48倍
また、ここでは評価対象とはなっていないが、上場来の株価という点では、ソフトバンクは32倍、ニトリは31倍となっている。
一方で、企業価値を下げた社長、ワーストランキングでは次のようになった。
(社名、代表者名、企業価値減少率)
1 オービックビジネスコンサルタント 和田成史 91.0%
2 ピクセラ 藤岡浩 89.1%
3 東海染工 八代芳明 88.7%
※敬称略