東京大学のWEB上の存在感は世界24位

 スペインのNational Research Council(CSIC)のCybermetrics Labo(CINDOC)が大学ランキングを発表し、マサチューセッツ工科大が1位に輝いた。

 この評価は、論文やOBの活躍度などではなく、大学のウェブにおけるプレゼンスを評価指標としている。

 上位陣は2位ハーバード大、3位スタンフォード大、4位カルフォルニア大バークレイ校、5位コーネル大となった。また23位までは米国の大学が占め、24位にやっとと日本の東大が姿を現す。

 評価指数は「Size」「Visibility」「Rich Files」「Scholar」で計算される。

 Sizeは4つの検索エンジン(Google、Yahoo、Live Search、Exalead)で検索できるページ数。また、VisibilityはYahoo、Live Search、Exaleadで見つけられるサイトからのリンク数。Rich Filesは公表されているファイルの形式が、Pdf、ps、doc、pptなど検索されやすい形式かどうか。ScholarはGoogle Scholarでの検索結果による。

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