ランボルギーニ「ウラカン」日本初公開

 ランボルギーニは17日、「ランボルギーニ・ウラカン LP610-4」(Lamborghini Huracán LP 610-4)を日本国内で初めて一般公開した。ウラカンは
ガヤルドの後継機で、ランボルギーニに新たなベンチマークとなるモデル。


ランボルギーニ・ウラカン
 ウラカンはスポーツカーとしてのパフォーマンスに加えて、日常使用に最適な特徴を兼備。610馬力の5.2LV型10気筒エンジンを搭載し、最高速は325キロ、時速100キロ到達は3.2秒となっている。

 デザイン面では、フロントからリアにかけて1本のラインで繋げることを意図。サイドのウィンドウは、日本の折り紙の要素がモチーフとなった六角形のフォルムが車体のサイドを彩っている。

 東京・渋谷で行われたこの日のアンベイルでは、ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマンCEOがプレゼンし、「ウラカンをお披露目できたことを大変嬉しく思います。日本はランボルギーニにとって最も重要な市場のひとつです。新スーパー・スポーツカー、ウラカンの登場により、ランボルギーニは日本市場にて、さらなる成長を遂げるものと確信しております。ウラカンは、当社史上最大の販売台数を達成することが期待されております」と述べた。

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