平均的な男性は1日のうち43分、10人の女性を見ている。一生涯に換算すると、1年分は、女性を見るという行為に費やしているのだということが、イーストマンコダックの調査で分かった。
調査は18歳から50歳までの3000人を対象に行われ、男性は1日43分、人数にして10人を診ていた。また一生涯だと1年分を費やしているのだという結果となった。
調査したコダック・レンズヴィジョンセンターのマーク・アイルランド氏は「男性は知らずのうちに女性を見ているものだが、では、どのくらい見ているのか正確に調べてみたかった」という。
ただし、見られる女性の側はどう感じているのだろうか。40%は視線をそらし、16%は不快で、20%が戸惑うのだという。逆に視線をうれしく感じたのは、わずか9%だけだった。つまり、あんまりガン見しすぎると、嫌われるということだ。