11月22日の「いい夫婦の日」を前に、グランサンクのブシュロンは世帯年収1500万円以上の夫婦の円満の秘訣を調査した結果を発表し、パートナーにプレゼントを贈る回数は年平均で3.1回で、夫から妻へはジュエリーを贈るのが最も深い満足を促していたことが明らかになった。
この調査は世帯年収1500万円以上で、かつ「パートナーとの仲が良く幸せと認識している夫婦」限定で、既婚男女の合計311人から回答を得た。
全体の年間プレゼント回数は平均2.3回。それに対して、「パートナーを深く理解できている層」(89人)の回数は3.1回と相対的に多かった。誕生日、結婚記念日というタイミングに加えてもう一回、プレゼントのタイミングを自身で作っているということになる。
そして、妻が最も深い満足を得ることができるプレゼントが、ジュエリー。女性全体では60.3%とトップで、花の39.7%を大きく引き離している。満足度の高い上位3つは、ジュエリー、花、バッグだった。ジュエリーについては、年代別では特に40代女性が70.9%と最も高い満足を感じている。ただし、ジュエリーをもらう際には、深く理解できている層と、そうでない層とでは満足度に大きな差が出ていることも特徴で、単にジュエリーをプレゼントすれば良いというものではないことがわかる。
プレゼントを贈ったことがある299人のうち、71.6%が満足感を得た経験があり、贈った経験がない人より浮気の心配が少なくなっている。